反響板の効果♪東和楽器合同発表会inソフィア堺♪

こんにちは。深井センターです!

今日は「反響板」のお話を。。

先日行われました、第52回ピアノ・エレクトーン東和合同発表会2018

inソフィア堺では「反響板」を使用しています。

 

 

 

「反響板」とは、舞台上での生演奏に対応するために設置される

音響反射効果用の可動壁のことを指します。

 

ホールのよっては、舞台部分の壁面がそのまま反響板構造になっている場合もあります。

 

反響板は音声の吸収や拡散を防ぐために、舞台上部と正面奥、および左右の両端(舞台袖)に間口、

奥行き相当に設置し、演奏者の音声を客席に向けて効率的に反射させ、聴衆に効果的な聴音感を与えるために使用されます。

ホール内の天井、壁面、床面と合わせて、音響工学の見地から設計、施工されていて、ホール内における

残響時間や、聴衆の感覚的な「響き」などにも大きな影響があります。

 

 

 

生徒のみなさんも、音の響きを確認できたのではないでしょうか?

ぷっぷるちゃんには、発表会というよりはコンサートに行ったような感覚だと思います。

発表会の余韻にひたりながら、改めてとても素晴らし発表会でした。

 

次回2019年もソフィア堺にて7月頃を予定しておりますので、

機会がございましたら、ぜひ一度東和楽器合同発表会におこしください!